実家暮らしDIY初心者が腐敗した木壁を張り替え壁紙貼ってみた！

自分の部屋の内壁が腐敗していて木が柔らかくなり壁紙もはがれそうで気になっていたので、思い切って壁紙をはがし壁の腐敗している部分だけを切り取り新しい板をはりそのうえに壁紙の上から貼ってはがせる壁紙を貼りました！

使用した道具

ハサミ
巻尺(メジャー)
スチームアイロン
カッター
ステンレスカット定規220mm
おさえヘラ180mm
おさえローラー32mm
カーボンスクレーパー65mm
のこぎり
かなづち

①壁紙をはがそう！

まずは元々貼ってあった壁紙をはがします。壁紙は壁紙と壁紙の切れ目を見つけそこにカーボンスクレーパーで少しはがし後は手で引っ張ってはがしました！
壁紙をはがし終わると壁に壁紙の裏紙が残っているので裏紙をはがしていきます。手やスクレーパーだけでは綺麗にはがせないのでスチームアイロンを使ってスチームをあてながらスクレーパーで裏紙をはがしていきました！結構スチームをあてないと裏紙がはがれてくれないので大変でしたが壁紙を貼るところなので綺麗に裏紙をとるのが大事になってきます！

②腐敗した部分の木壁を切り取ろう！

次に腐敗していた部分の木壁をはがしていきます。木がボソボソになっていて壁中がわかるくらい腐敗が結構進んでいたのではがし始めは手ではいでいきました！ステープル(ホッチキスのようなもの)が打ってあったので腐敗してある部分に打ってあるステープルを抜きました！ステープルがあるということは間柱がそこにあるということなのでカッターでそのあたりまで壁を切りました！

③新しい木壁をつけよう！

木壁をきった部分の寸法を測りその寸法より5mmほど短めに新しい板をのこぎりで切ります。新しい板は元々の木壁と同じ厚みの板を買いました。そうしないと板の厚みのせいで壁に段差ができてしまうからです。新しい板に鉛筆と定規で寸法を書いてのこぎりで切り、壁に合わせガムテープで固定し、長さ2cmほどの釘を11か所均等にかなづちで打ち込み新しい板がつけ終わりました！新しい板と元々の板の間に隙間ができてしまうのでパテをカーボンスクレーパーを使って隙間を埋めていきます！パテはクーリッシュのようなやつに入っていた開けたらすぐに使えるものを買いました（笑）パテで隙間を埋めるのはなかなか難しいですが綺麗に隙間を埋めれた時はすごく嬉しいです！

④シーラ―を塗布しよう！

シーラ―を塗布するのはしなくてもよいと思っていたのですが劣化した下地を補強したり、後で気分が変わり壁紙をはがして模様替えでペンキなどを塗る時にもいいと思いシーラ―塗布することにしました！パテが乾いたら壁全体を紙やすりで綺麗にしペイントローラーで壁にシーラ―を塗りました。シーラーを塗ると壁が白くなるので木壁が均一に白くなってくれたのでよかったです！

⑤壁紙を貼ろう！

シーラーが乾いたらいよいよ壁紙の上から貼ってはがせる壁紙を貼っていきます！私は落ち着いた色のヘリンボーン（グリーン）幅50cmの15m巻きの壁紙を買ったので壁の高さを測り壁の高さより長めに壁紙をハサミで切っていきます。4枚きりました。壁紙はシール式になっているので壁紙の裏紙を上からすこしはいで壁からはみ出すように壁紙シートを張ってスキージーで上から下に空気を抜きながら貼っていきます。上と下の角はスキージーでクセをつけておきます。2枚目3枚目はつなぎ目を重ねるようにして貼っていきます。柄物の場合は柄が合うように貼っていくとより綺麗に仕上がると思います！すべて壁紙を貼り終え上と下の角の余りをステンレスカット定規とカッターで切れば完成です！